毎日使うガジェットの代表の1つがキーボード
やっぱりキーボードは毎日使う物であり、どうしても作業効率が変わってくる物、なんとなく使えるので余り、意識していない人も多いとは思いますが、ちょっとこだわりたいガジェットの1つ
今まで使っていたのはLogicoolのK275(フルサイズのワイヤレスキーボード)でこの製品も悪くはなくマウスもロジクール製品を使っているので管理ツールも同じツールから操作が可能な点は大きなメーカーの利点でもありますが、使っていてワクワク感がないのが実感。
そこで、メカニカルキーボードを探していましたが、やはりメカニカルキーボードの代表格は一度は聞いた事があると思いますが、HHKB(Happy Hacking Keyboard)やREALFORCEシリーズが出てきますが値段が3万円代とちょっと簡単に試すには費用的に厳しいの現状ではないでしょうか。
そんな中、今回紹介するのが、LOFREE社のFLOW Liteシリーズ。ロープロファイルのメカニカルキーボード! このLOFREE社のキーボードはFLOWシリーズが最初に発売されていてこちらは他のメカニカルキーボードと同じ金額帯が3万円前後でしたが、このLiteシリーズは1万7千円(Flow Lite84)〜2万9百円(FLOW Lite100)と打鍵感などはそのままで上位モデル譲りの機能を備えつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルでリーズナブルかつ機能はFLOWよりもバージョンアップされた製品とお得感が高く物欲をそそる一品!!
FLOW Liteの製品としてはフルキーボードサイズのFLOW Lite100とテンキーなしFLOW Lite84の2種類に色がホワイト、グレー、ビンクの3色。私が購入したのは「FLOW Lite84」で色はグレー

目次
- はじめに
- LOFREE FLOW Liteの基本スペック・特徴
- 実際に使ってみた感想
- 他社製品との比較
- 実用性・コストパフォーマンス評価
- 購入前に知っておくべきデメリット
- 購入をおすすめする人・しない人
- 購入方法・最安値情報
- まとめ:FLOW Liteは買いなのか?
はじめに
LOFREE社から発売されたFLOW Liteは、わずか1ヶ月の間に9,000人以上の支援を集めた注目のロープロファイルメカニカルキーボードです。上位モデルのFLOWの廉価版として登場しながらも、実は機能面で大幅な進化を遂げている話題の製品を、実際に使用してみた感想を包み隠さずお伝えします。
キーボード選びで迷っている方、薄型メカニカルキーボードに興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。
LOFREE FLOW Liteの基本スペック・特徴
製品概要
- 製品名: LOFREE FLOW Lite
- タイプ: ロープロファイルメカニカルキーボード
- サイズ展開: 84キーと100キーの2サイズ展開
- カラー: ホワイト、ピンク、ビンテージグレーの3色
- 価格: 17,600円(84キー版)
- 接続方式: 有線・無線両対応(Bluetooth・USBレシーバー)
主な特徴
- 薄型デザイン: 従来のメカニカルキーボードより圧倒的に薄い設計
- カスタマイズ対応: キーマップ変更が可能
- 角度調整機能: 3°と6°の2段階調節が可能
- 高いポーリングレート: 1000Hzのポーリングレートで遅延なし
実際に使ってみた感想
打鍵感について
FLOW Liteの最大の魅力は、なんといってもその打鍵感です。新開発のSpecterスイッチを採用しており、薄型でありながら驚くほど心地よいタイピング体験を提供してくれます。
従来のロープロファイルキーボードに対して良いイメージを持っていなかった私でも、「評判通りの素晴らしい打鍵感・打鍵音に大変満足」という感想を持ちました。
特に長時間のタイピング作業でも疲れにくく、仕事での生産性向上に大きく貢献してくれています。
デザイン・ビルドクオリティ
良い点:
- マットでミニマル感のある見た目が洗練されている
- 滑り止めもしっかり効くので、打力が強い人でもキーボードが前にズレることがない
- 持ち運びしやすいコンパクトサイズ
気になる点:
- 上部の縁が太いため、少し洗練性に欠ける印象
- ABS素材のため、上位モデルのアルミボディと比べると質感が劣る
機能性の評価
FLOW Liteの機能性は、同価格帯の競合製品と比較して圧倒的に優秀です。
優れている機能:
- キーマッピング: 自分好みにキー配置をカスタマイズ可能
- 角度調整: 2段階の角度調整でタイピング姿勢を最適化
- 音量ダイヤル: 音量調整の機能を備えたダイヤルで直感的な操作が可能
- 接続安定性: USBレシーバー搭載によりBluetooth以上の応答性
実際に使用してみて、機能性だけなら完全版Lofree Flowと言っても過言ではないレベルの完成度だと感じました。
他社製品との比較
同価格帯製品との比較
17,600円という価格帯では、Keychron製品やその他のメカニカルキーボードが競合となりますが、FLOW Liteは以下の点で優位性があります:
- 薄型デザイン: 一般的なメカニカルキーボードより圧倒的に薄い
- 機能の豊富さ: 角度調整、キーマッピング、音量ダイヤルなど多機能
- 接続の安定性: 有線・無線両対応で用途に応じて使い分け可能
上位モデル(FLOW)との違い
上位モデルのFLOWと比較した場合:
FLOW Liteの優位点:
- 価格が半額以下
- キーマッピング機能搭載
- 角度調整機能搭載
FLOWの優位点:
- アルミボディによる高級感
- より洗練されたデザイン
実用性・コストパフォーマンス評価
日常使用での評価
テレワーク・在宅勤務での使用:
- 長時間のタイピングでも疲れにくい
- 軽くて持ち運びもでき、場所を選ばず使用可能
- 静音性が高く、オンライン会議中でも気にならない
ゲーミング用途での使用:
- 1000Hzのポーリングレートにより遅延なし
- コンパクトサイズでマウス操作の邪魔にならない
コストパフォーマンス
17,600円という価格を考慮すると、FLOW Liteのコストパフォーマンスは驚異的です。スペックがFlowを遥かに上回っていて、かつ「Flowよりも大幅に安い」という驚くべき仕上がりとなっており、同価格帯では間違いなく最高クラスの選択肢といえるでしょう。
購入前に知っておくべきデメリット
正直にお伝えすると、FLOW Liteにもいくつかの気になる点があります:
- ボディ素材: ABS樹脂のため、高級感は上位モデルに劣る
- ダイヤルの制限: ダイヤルは現状、カスタマイズ性に制限がある
- 配送遅延問題: 送金トラブル?などで配送が遅れていたようで、少し炎上気味(既に解決済み)
ただし、これらのデメリットを考慮しても、総合的な満足度は非常に高いと言えます。
購入をおすすめする人・しない人
おすすめする人
- 薄型メカニカルキーボードを初めて試したい人
- コストパフォーマンスを重視する人
- カスタマイズ機能を活用したい人
- テレワーク・在宅勤務でキーボードを使う人
- 持ち運び用のキーボードを探している人
おすすめしない人
- 高級感のあるアルミボディを求める人
- 従来の厚いメカニカルキーボードの打鍵感を好む人
- 即座に商品を受け取りたい人(納期に時間がかかる場合がある)
購入方法・最安値情報
FLOW Liteの購入は、以下の方法があります:
- LOFREE Japan公式サイト: 17,600円(送料無料)
- Kickstarter: クラウドファンディング期間中は早期割引あり
- Amazon・楽天: 順次取り扱い開始予定
公式サイトでの購入が最も安心・確実でおすすめです。
まとめ:FLOW Liteは買いなのか?
LOFREE FLOW Liteを3ヶ月間使用した結論として、間違いなく「買い」のキーボードです。
至高の打鍵感。ロープロキーボードの結論かもしれないという評価もあるように、薄型メカニカルキーボード界において新しいスタンダードを確立した製品だと感じています。
特に以下の点で優秀です:
- 17,600円という価格に対する圧倒的なコストパフォーマンス
- 薄型でありながら満足度の高い打鍵感
- 豊富なカスタマイズ機能
- 安定した無線接続性能
高コスパとしか言えないFLOW Liteは、キーボードにこだわりたいけれど予算を抑えたい方にとって、現時点で最良の選択肢の一つといえるでしょう。
薄型メカニカルキーボードの新たな可能性を感じさせてくれるFLOW Liteを、ぜひ一度体験してみてください。きっとタイピングの楽しさを再発見できるはずです。
この記事は実際にLOFREE FLOW Liteを購入・使用した体験などに基づいて執筆しました。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
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